アナイアレイターの元リード・シンガー、ランディ・ランペイジが逝去。享年58歳

アナイアレイターの元リード・シンガー、ランディ・ランペイジが逝去。享年58歳

カナダのヘヴィメタル・グループ、アナイアレイターの元リード・シンガーであり、ハードコア・パンク・バンドD.O.A.の結成時のベーシストであるランディ・ランペイジが亡くなったことが分かった。58歳だった。

ランペイジは、1970年代のバンクーバーのパンク・シーンを描いたドキュメンタリー映画『Bloodied But Unbowed』にも出演。同映画の公式Facebookにて、ランペイジが14日に亡くなったことが発表された。死因は発表されていない。


「ランディ・ランペイジが天国で君臨するためにこの世を去りました。パンクのレジェンドは旅立ったのです」

ランペイジは、ジョー・キースリーとチャック・ビスケッツと共にD.O.A.を結成。

1980年の『Something Better Change』と翌年の『Hardcore ‘81』に参加し、1982年に脱退した。

その後も断続的にバンドに参加し、2006年から2009年までの在籍が最後となった。

さらに1989年にリリースされたアナイアレイターのデビュー・アルバム『Alice In Hell』でシンガーを務め、その後まもなく同バンドを脱退。その後、1999年のアルバム『Criteria for a Black Widow』に再びシンガーとして参加した。
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