アレサ・フランクリンが亡くなったことが分かった。76歳だった。死因は膵臓がんとのことだ。
「The Guardian」によると、2010年に悪性腫瘍が発見されたものの、一旦は手術を受けパフォーマンスを行えるまで回復していたという。
その後、2017年にライブ活動からの引退を表明するも、「ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテッジ・フェスティバル」へのヘッドライン出演が発表。結果的には医師の指示によりこの出演をキャンセルした。
訃報に際し発表された遺族からのコメントは以下。
これまでの人生の中で最も暗い瞬間を迎え、この心の痛みをどう表せばいいのか、言葉が見つかりません。私達は、尊い母を失いました。
彼女が子どもたち、孫たち、姪たち、甥たち、そして従兄弟たちに遺した愛は計り知れないほど大きなものです。