KOЯNのジョナサン・デイヴィスの妻Devenが、現地時間8月17日に39歳で逝去したことが分かった。
「TMZ」の報道をもとに「Consequence Of Sound」などが報じたところによると、夫婦は別居中だったとのことで、ジョナサンはDevenが亡くなったのと同じ日に、彼女が薬物を乱用していたとの訴えと共に彼女に対する接近禁止命令の申立てを行なっていたという。
また裁判文書には、Davenが「常に(麻酔剤として使用される)亜酸化窒素やコカイン、(鎮痛剤として使用される)ノルコなどの影響下」にあったとされ、一度は薬物摂取に使用する道具のそばで意識を失っているDavenを発見したこともあったと書かれているとのことだ。
なおDevenの死因について、KOЯNの元マネージャーであるJeff Kwatinetzが薬物の過剰摂取であることを示唆するツイートをしているが、正式な発表は行われていない。
逝去の報を受け、KOЯNのギタリストであるマンキーことジェイムズ・シャファーとヘッドことブライアン・ウェルチがSNSで追悼の意を示している。ジョナサン・デイヴィスからのコメントなどはまだ発表されていない。
ジェイムズ・シャファー
「デイヴィス家の悲しみを思い、心からの祈りを捧げます。ジョナサン、君の妻はもう悪魔に苦しめられることはない。彼女は神のもとに召されたんだ。彼女が安らかでありますように。そして俺も、バンドも、俺達の家族も、君のためにここにいるし、君や君の息子達の悲しみが癒えるよう支えたいと思ってるから、どうかそのことは信じていてほしい。君を心から愛している。シャファーー家一同」
ブライアン・ウェルチ