スマッシング・パンプキンズ、「これからみんなをコンテンツ責めにする」と宣言。レコーディング済みの曲が「何百」もあると明かす

スマッシング・パンプキンズ、「これからみんなをコンテンツ責めにする」と宣言。レコーディング済みの曲が「何百」もあると明かす

ニュー・アルバム『Shiny And Oh So Bright, Vol. 1 / LP: No Past. No Future. No Sun.』を11月16日にリリースするスマッシング・パンプキンズだが、数百曲におよぶ楽曲を発表する準備があり、デジタル配信と並行してアナログ・レコードの売上が好調である市場の状況を受けやる気満々になっていると語っていたことが分かった。

ジェームス・イハ、そしてジミー・チェンバレンと共にApple Musicのラジオ放送「Beats 1」に出演したビリー・コーガンは、今後の予定について以下のように語っている。

アナログ・レコード店の復活と、アナログ盤リリースとストリーミング・サービスの間で美しいバランスが取れているということに、すごく興奮しているんだ。

僕たちは、バンドのアーカイブを放出しようとしてるところで、何十年分ものアーカイブがあるんだよ。



また、このアーカイブの規模を訊かれたビリーは「君の想像以上だ」と答え、ジミー・チェンバレンも「何百曲」もあるそれらの曲はすべて完成形であると付け加えている。

さらにビリーは続けて、以下のようにもコメントしている。

とんでもない数なんだ。これから新たに1曲もレコーディングすることなく、今後20年間、2ヶ月ごとにリリースできるほどだよ。余裕でね。

ライブ・バージョンとかアコースティック・バージョンとかいろんなバージョンもある。僕らはこれからみんなをコンテンツ責めにするんだ。

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