Mrs. GREEN APPLE、「全国高校サッカー選手権大会」に新曲“僕のこと”を書き下ろし

Mrs. GREEN APPLE、「全国高校サッカー選手権大会」に新曲“僕のこと”を書き下ろし
Mrs. GREEN APPLEが、「第97回全国高校サッカー選手権大会」の応援歌を担当する。

楽曲は、この大会のために書き下ろされた新曲“僕のこと”。同曲は10月21日(日)北海道大会決勝を皮切りに全国各地の地区大会決勝会場で使用され、12月30日(日)の開会式から来年1月14日(月・祝)の決勝まで開催される全国大会でも使用されるという。また決勝戦にはミセスのメンバーも会場となる埼玉スタジアム2○○2へ訪れ、この楽曲のライブを行う。


【Mrs. GREEN APPLE コメント】
今回、応援歌に決まったことは純粋にとても嬉しく思いましたが、それと同時に大きな責任を感じました。
自分たちは勝負に対して曲を描いてきたことがほとんど無かったので、勝敗が存在する瞬間に対して楽曲を制作するということはとても難しく、無責任な言葉は綴りたくないと強く思いました。
僕たちが描けるのはきっと高校サッカーというフィールドで青春をかけて毎日戦ってきた彼らへの今までと、そしてこれからへの人生賛歌だと思っています。高校生活を1ページ1ページ刻んで生きている尊さを歌いたいと思い、高校生たちに誠心誠意向き合って制作させて頂きました。「僕のこと」という曲名は、『一人一人の思いが重なってチームになっていく』という思いを込めて名付けました。選手たちが素敵だと振り返られる青春をこの曲で彩ることが出来たらうれしいです。

――高校生たちへのメッセージ
自分たちは「僕のこと」という曲を通して、一人一人の色々な思い出になれたらいいなと思っています。一生懸命歌って、演奏したいと思います。僕らも人生を懸けて作った楽曲ですので、良かったら一緒に聞いてください。

【スポーツ局・岡本和孝プロデューサー コメント】
我々が今大会の応援歌担当にオファーさせて頂いたMrs. GREEN APPLEの皆さんは、中高生、ティーン層から圧倒的な支持を受けているだけでなく、いまや広い層に人気が浸透しています。バンドメンバー5人全員が20代、その若さが放つエネルギーとさわやかさが若い層の心を惹きつけ、作詞・作曲を手掛けるボーカル・ギター担当の大森さんを中心に5人が生み出す才能あふれる楽曲は、広い世代の心に響くものとなっています。そして何より、10代の頃の理想と現実をストレートに歌っている、その世界観が全国高校サッカー選手権にぴったりだと感じました。高校サッカーも、全国大会で優勝するチーム以外は全て敗戦を最後に部活動を終えます。今大会の応援リーダーを務める乾貴士選手(スペイン・ベティス)が高校生たちに向けて「仲間と楽しめ!!」というメッセージを送ってくれましたが、最後の敗戦がどのようなものであっても、高校サッカーでの経験それ自体を、仲間とともに過ごした宝物にして欲しいという我々の思いに共感して頂き、すばらしい作品を制作して頂きました。
今週日曜日、10月21日に北海道大会決勝が行われ、今大会最初の出場校が決定します。この秋から、全国各地の地区大会決勝会場でこの応援歌が響き渡って行くと思います。
そして今大会も、来年1月14日(月・祝)に決勝の舞台・埼玉スタジアム2○○2で恒例の応援歌LIVEを行います。是非会場にも足を運んで頂きたいと思います。そこには、選手たちを後押しし、5万大観衆を圧倒する彼らの姿があるはずです。
今大会はMrs. GREEN APPLEが、全力で戦う選手たちに、全力で歌声を届けます。



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