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    米津玄師、自身初のCM出演。新曲“Flamingo”MVがテレビ初解禁

    • 米津玄師、自身初のCM出演。新曲“Flamingo”MVがテレビ初解禁
    • 米津玄師、自身初のCM出演。新曲“Flamingo”MVがテレビ初解禁
    米津玄師が自身初となるCM出演をする。

    CMには、ソニー完全ワイヤレスイヤホン「WF-SP900」のコラボレーションアーティストとして初出演し、“Flamingo”をTV CMソングに提供している。
    同楽曲は10月31日(水)にリリースする両A面シングル『Flamingo / TEENAGE RIOT』の表題曲の1曲であり、初回限定「フラミンゴ盤」に付属する「おまけDVD」には、このCM映像の長編である『「Flamingo」Special Video(1min)』が収められることも発表になった。

    また、これで“Flamingo”MVがテレビ初解禁となる。


    さらに、全国家電店やソニーショールーム/ソニーストアなどのウォークマンコーナーで展開する「Hi-Res Tasting Spot」やヘッドホンコーナーでは、店頭限定でタイアップ楽曲の“Flamingo”をハイレゾ音源で視聴することができる。米津玄師の楽曲では初のハイレゾ音源となり、10月27日(土)より順次視聴がスタートする。詳細は特設サイトから。



    【米津玄師 コメント】

    ――初めてのCM出演の感想を教えてください。

    「いつものMVの撮影と変わらない空気感で、特に気負うことなくできたのはありがたかったです。イヤホンは音楽の出口であり、パーソナルなものなので、普段の自分をそのまま出すことができました」

    ――防水対応・メモリー内蔵の完全ワイヤレスイヤホン「WF-SP900」を使った感想を教えてください。

    「僕はよくジョギングをするのですが、汗を気にしなくて済むし、コードがないワイヤレスであることのストレスフリーな感じが最高です。より音楽が身近になり、生活に溶け込むための一助になるのが嬉しいです」

    ――CMタイアップ楽曲“Flamingo”のコンセプトを教えてください。

    「この曲は『みっともなさ』をテーマに作りました。音楽を通すことでしかできない表現ってなんだろう?と常々考えます。音楽であればしょうもないみっともなさもより深く広く響かせることができます。みっともないなーとへらへら笑いながら作りました」



    なお、MVと、CM映像、CMグラフィック、両作品共に、映像作家の山田智知が手掛けている。

    【山田智和 コメント】
    いつもその人の人生で最も美しい瞬間を撮りたいと思っています。
    それが少し醜く見えても、生きている人を描きたいのです。

    私たちに風景を見せている光はどこから射しこんでいるのだろうと考えることがあります。
    視覚の前で流れる風景とは違う光が、死角に隠れて流れているのかもしれません。
    あるべきもうひとつの現実からの光。
    どちらかを見るともう片方が見えなくなることがありますが、
    決して目を逸らさない人、
    それが私の米津さんのイメージなのです。
    変容する風景に従って、ひとりで歩いていく不安や恐怖、
    散歩するかのような昂揚や楽しさといった、
    さまざまな感情が湧き起こって私たちを強烈に包み込みます。


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