なお新曲“LIGHT”は、メディアも企業も政治家もダイバーシティの必要性を声高に叫ぶ一方で、トランプイズムが世界中に蔓延していく、そんな世の中で「真のダンスミュージックはトライブも、人種も、国境も、あらゆる人々の境目を超えていく」といったことがテーマになっているという。
同MVは、この“LIGHT”を世界中の人々に知って、触れてもらいたいという意向から、バンドの活動拠点である東京と、人類発祥の地である南アフリカにて撮影が行われ、東京のクリエイターと南アフリカ現地のチーム、ダンスチームとのタッグにより、時空を超えて東京とヨハネスブルグがダンスで繋がっていくボーダレスな映像表現が実現されているという。また南アフリカの撮影カットの中で披露されているダンスは、pantsula(パンツーラ)と呼ばれるもので、アフリカン・ダンスとアメリカのヒップホップの出会いがルーツとも言われているとのこと。
【渡邉直監督 コメント】
文化の垣根を越えたことで、心の中にある光の本質を描くことができた。言語ではなくて音楽だからこそ越えられたし、ダンスだから越えられた。楽曲の良さを最高レベルに引き出すことができたと思います。今後もっと日本の音楽が国内だけに留まらず海を渡って欲しいし、どんどん高みを目指せる環境になっていくことを願っております。
●リリース情報
『LIGHT』
2018年11月16日(金)配信開始
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