【速報】クリープハイプ、まさに「今今ここに君とあたし」と感じる公演だった

12月まで全国23公演のスケジュールを駆け抜けてゆくツアー「今今ここに君とあたし」の16本目。ニューアルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』のバラエティ性豊かな楽曲群が、ありとあらゆる角度から、ステージに新鮮な表情をもたらしていた。

とても強い喜びに満ちたツアーだと思う。何しろクリープハイプのライブなので、そこで引きずり出される感情の彩りは薄っぺらいものではないのだが、それでも最後には確かな喜びに満たされる。

バンドが救われた、という思いから始まったクリープハイプの最新フェーズを、正直に、誠実に分かち合おうとするなら、喜びを見出すのは至極当然だろう。それこそが「今今ここに君とあたし」だ。後日あらためて、ライブレポートを書きます。(小池宏和)
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