12月7日にニュー・アルバム『カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』を全世界同時リリースするカーペンターズだが、同アルバムについてリチャード・カーペンター本人が語る動画が公開された。
今年でカレン・カーペンターの没後35年、そして来年にはデビュー50周年を迎えるカーペンターズにとって同アルバムは17年ぶりとなる新作だ。
リチャードは動画内で「『これを一から全てやり直せたら』と思う楽曲はごくわずかですが、それでも度を越さずに程好くアレンジの厚み、深みを加えられるところは確かにある。秘訣は、そのさじ加減にあるのです」とコメントしている。
https://youtu.be/jYMkdt8faB8
過去にはエルヴィス・プレスリーやビーチ・ボーイズなどと共演してきたロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団だが、アーティスト本人がプロデュース、アレンジ、指揮をするのは今回が初めてだという。
また、本日より同アルバムから“涙の乗車券”(原題:Ticket To Ride)の配信も開始となった。
なお、12月にはリチャードにとって9年ぶりとなるプロモーション来日が行われることがすでに発表されている。
リリース情報は以下。
●リリース情報
カーペンターズ
『カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』
2018年12月7日(金)全世界同時発売
UICY-15801/2,500円(税抜価格)+税
日本盤のみSHM-CD仕様
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収録曲などはユニバーサル ミュージックのカーペンターズ公式サイトでご確認下さい。