パニック!アット・ザ・ディスコのブレンドン・ユーリーが、「メタル・プロジェクトを計画している」と明かしていることが分かった。
英「Rock Sound」誌のインタビューをもとに「Consequence of Sound」が伝えたところによると、ブレンドンはバンドの各アルバムが持つ多様性に触れつつ、さらに可能性を広げたいと次のように語ったとのこと。
特にメタル・プロジェクトをやりたいと思っててさ。実は最近、バンドメンバーのために“The Calendar”っていう古い曲を演奏したんだけど、そのメタル・バージョンを何年も前に作ってさ。90秒ぐらいの曲でメチャ楽しいんだ。もしかしたら、気まぐれでSoundCloudにアップしちゃうかもね!
そして、各アルバムが持つそれぞれの性格を、さらに掘り下げていきたいともコメントしていたという。
もっと色んなことが出来るんじゃないかなと感じてる。1枚のアルバムの曲から曲に至るまで、それぞれのアルバムが持つ性格を大幅に変えられるんじゃないかって。それは時間の経過と共にに起きるかもしれない、特にジャンルに関してはやりたいことが山ほどあるんだ。
6月22日に発売されたパニック!アット・ザ・ディスコの新作アルバム『プレイ・フォー・ザ・ウィキッド』は、2016年にリリースされた前作『ある独身男の死』に続き、全米チャート「Billboard 200」で発売初週に1位に輝いている。