ブルース・スプリングスティーンが、2014年『ハイ・ホープス』以来5年振りのオリジナル・ニュー・アルバム『ウエスタン・スターズ』より新曲“Tucson Train”を公開した。
グラミーとエミー賞を受賞したトム・ジムニー監督によるモノクロのパフォーマンス・ビデオには新作に参加したミュージシャンの多くが出演しているという。
6月14日(金)にリリースされる同新作からは、既に“Hello Sunshine”、“There Goes My Miracle”が公開されている。
なお、オリジナル・アルバムとしては通算19作目となる同アルバムは、 スプリングスティーンが書き下ろした新曲全13曲が収録される予定で、 60年代終わりから70年代初めにかけてのサザン・カリフォルニア・ポップ・レコードにインスパイアされた作品になっているという。
ジョン・ブライオン(エイミー・マン、フィオナ・アップル、映画『マグノリア』他)、元Eストリート・バンドのデイヴィッド・サンシャス、現Eストリート・バンドのパティ・スキャルファ、チャーリー・ジョルダーノ、スージー・タイレルもゲスト参加している。
●リリース情報
ブルース・スプリングスティーン
『ウエスタン・スターズ』
2019年6月14日(金)発売予定
CD:SICP6183 ¥2,400+税
LP:SIJP86~7(2枚組) 輸入盤国内仕様 限定カラーヴァイナル ¥5,800+税
解説・歌詞・対訳付
<収録曲>
1. Hitch Hikin’
2. The Wayfarer
3. Tucson Train
4. Western Stars
5. Sleepy Joe’s Cafe
6. Drive Fast (The Stuntman)
7. Chasin’ Wild Horses
8. Sundown
9. Somewhere North of Nashville
10. Stones
11. There Goes My Miracle
12. Hello Sunshine
13. Moonlight Motel