ビリー・アイリッシュ、自身の姿を加工し表紙にしたファッション誌に「私も私のチームも許可していない」とコメント

ビリー・アイリッシュ、自身の姿を加工し表紙にしたファッション誌に「私も私のチームも許可していない」とコメント
ビリー・アイリッシュが、「デジタル時代の寵児たち」の一人としてドイツ版『NYLON』最新号の表紙になっているが、「USA Today」によれば、ビリー本人はこの表紙のイメージを相当不服に思っているようだ。

表紙でビリーは、丸坊主でトップレス・ロボットのように加工されており、これを見たビリーはInstagramに以下のようにコメントしていたそうだ。

このクソは一体何?
まずその1、私はこれについて一度も『NYLON』から連絡をもらってない。こんな表紙が出るなんて、私も私のチームも知らなかった。
その2、こんなの私の本物の写真でさえないし、私の意見もまったく入ってない。
その3、シャツ着てない画像を作って?? しかも本物じゃないやつ?? 17歳なのに? で、それを表紙にする??? たとえそれがロボット版の私みたいに見える意図があったとしても……いかなる形でも同意してないよ。
その4、しーかーもー髪の毛1本残らず抜くのかよ? ブーーーーイング。


なお、ドイツ版『NYLON』のInstagramはすでに公開した表紙の投稿を削除しているが、「Stereogum」の記事にて見ることができる。

ドイツ版『NYLON』は、投稿を削除する前にビリーが懸念していた点について、以下のようにキャプションを更新していたという。

この表紙について、ビリー・アイリッシュを混乱させたり侮辱するような外見にしようという意図はまったくありませんでした。むしろデジタル時代の寵児たちにスポットを当てる表紙シリーズの一貫としてこのアバターを作ることによって、ビリーの影響力の大きさと彼女の作品を讃えようという意図しかありませんでした。




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