ビリー・アイリッシュが、“all the good girls go to hell”のミュージック・ビデオを公開した。
同楽曲は、今年3月にリリースされた彼女の1stアルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』に収録されており、地球温暖化がテーマとなっているナンバー。ビデオはマルーン 5やエミネムのMVを手がけたリッチ・リーが監督を務め、米国ロサンゼルスで撮影されたという。
「Pitchfolk」によると、ビリーはこのMVのアップ後、自身のInstagramのストーリーズで以下のようにコメントしたという。
今この瞬間も、世界にいる何百万人もの人たちが、各国の指導者たちに向けて地球温暖化への迅速な対応を求めている。私たちの地球は、いまだかつてない速度で温暖化している。極地の氷は溶け、海面は上昇し、野生生物たちは毒され、森林は燃えている。
なお、このビデオは現地時間9月23日にニューヨークで行われる国連気候行動サミット2019や、ティーン環境活動家のグレタ・トューンベリによる「Global #ClimateStrike」 運動でも起用される事も決定している。