カニエ・ウェストが、ニュー・アルバム『Jesus Is King』のリリースに合わせて同タイトルのIMAXフィルムを公開することが分かった。
「Consequence of Sound」によれば、現地時間10月25日に一夜限りで公開される『Jesus Is King』は、アリゾナ州フラッグスタッフにて、アーティストのジェームズ・タレルによるプロジェクト=「ローデン・クレーター」(火口裸眼天文台)で行なわれたカニエの「Sunday Service」(日曜礼拝)のパフォーマンスをフィーチャーしているという。
同作品の公開に関しての声明では、下記のように綴られているという。
この一度限りの上映では、ゴスペルの伝統に倣ってカニエ・ウェストがアレンジした楽曲およびニュー・アルバム『Jesus Is King』からの新曲もフィーチャーしています。その全てをIMAXの没入型サウンドと驚くほどの鮮やかさでお届けします。
なお、カニエはこれまでにタレルのプロジェクトを支援するため、1000万ドル(約10億円)を寄付している。
当初、現地時間9月27日にリリースが予定されていたカニエのニュー・アルバム『Jesus Is King』は、その後9月30日にリリース日が変更されたのち、10月2日の本記事執筆時点で未だ発表されていない。