カート・コバーン、コートニー・ラヴと暮らしていたシアトルの邸宅が8億で売却されることに

カート・コバーン、コートニー・ラヴと暮らしていたシアトルの邸宅が8億で売却されることに

ニルヴァーナのフロントマンだったカート・コバーンと元妻コートニー・ラヴが一緒に暮らし、カートが自殺を図ったシアトルの邸宅が売却されることが明らかになった。

Consequence of Sound」によると、この邸宅は750万ドル(約8億円)で売りに出されているという。

シアトルのデニー・ブレイン近隣に構えるこの邸宅は、築117年のクイーン・アン様式で、同物件を扱う不動産屋のリストでは「オープンフロア・プランと細かい木工細工が強調された優雅な部屋と、デザイン製に富んだ窓と石細工が外観のアクセントになっている」と紹介されているとのことだ。

だが、カートが自殺を図った場所であることや、元所有者に関する情報は提供されておらず、物件の紹介文は「一生に一度のチャンス!」との言葉で締め括られているそうだ。

なお、2013年にはカートが幼少期を過ごした家が50万ドル(現価格で約5300万)で売りに出されていたが、4年間買い手がつかなったため価格が22万5000ドル(現価格で約2400万)にまで下げられたと過去に報じられていた。

また、ニルヴァーナが1994年にリリースしたライブ・アルバム『MTV アンプラグド・イン・ニューヨーク』が、発売から25周年を記念して2枚組アナログ盤にてリイシューされることも決定している

海外で11月1日にリリース予定の同リイシューには、ライブ本編に加え、“Come As You Are”など5曲のリハーサル音源も収録されるそうだ。現在バンドの公式YouTubeには音源化される“The Man Who Sold The World”のリハーサル映像が公開されている。

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