ザ・フーのピート・タウンゼント、最近のロック・ミュージックについて語る。「ギターを主体にしたロックは足場を失った」

ザ・フーのピート・タウンゼント、最近のロック・ミュージックについて語る。「ギターを主体にしたロックは足場を失った」

12月6日(金)に約13年ぶりとなるニュー・アルバム『WHO』をリリースするザ・フーだが、ギタリストのピート・タウンゼントが最近のロック・ミュージックについて語っていたそうだ。

「Dallas News」のインタビューを報じた「Ultimate Classic Rock」によると、最近のロック・ミュージックについてピートは次のように語っていたという。

ギターは足場を失くしているのかもしれないが、InstagramやYouTubeを1時間も見ると、かつてユーディ・メニューインのような素晴らしいオーケストラのバイオリン奏者が自分の楽器を奏でるかのような、ギターをプレイする未知の人々を発見できる。

こういった人たちは最高位のアーティストだ。エディ・ヴァン・ヘイレンやジョン・マクラフリンのようにギターを弾いたりね。文字通り、彼らはギターの可能性を使い果たしてしまった。この種の名人技はビートボックスを基にしたラップや、ノートパソコンに支えられたポップスでもすでに見られてる。すべてが再び変化するだろうし、ギター音楽の場合よりも早いんじゃないかな。



また、ピートはギター主体の音楽についても触れ、以下のように続けている。

ロックそのものじゃなく、ギター主体のロックンロールは足場を失ってる。自分の界隈やストリート、権利を奪われて虐げられた人々や若者、無視された人たちのための音楽だから、私の耳にとってヒップホップはロックだがね。

かつて私はそういった点にフォーカスしていたが、今は本物のオペラを書こうとしていて、自分のステージをアートの展示のようにしたいと思っているんだ。カニエ・ウェストは同じようなことをしているし、いいじゃないか?ってね。


さらに、ピートはSNSで新しい音楽を見つけることに夢中で、InstagramやYouTubeの存在がなければ出会えなかったであろう、20~30代の若いミュージシャンやアーティストと繋がっているとも明かしていたそうだ。
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