キッス、開催中のフェアウェル・ツアーの最終公演地が明らかに。最後のライブまでのカウントダウンもスタート

キッス、開催中のフェアウェル・ツアーの最終公演地が明らかに。最後のライブまでのカウントダウンもスタート

12月にツアー「END OF THE ROAD WORLD TOUR」の一貫で来日公演を行うキッスが、同ツアーの最終公演地と日程を発表したそうだ。

Ultimate Classic Rock」によると、キッスはクルーズ・イベント「Kiss Kruise」で行ったライブにて、ツアーの最終公演を現地時間2021年7月17日、ニューヨークで開催することを明かしたという。

同イベントのステージでフロントマンのポール・スタンレーは、「バンドは『END OF THE ROAD WORLD TOUR』の最中だが、みんなに『最後のライブはいつなんだ?』って聞かれてね。だから2021年7月17日に、ニューヨークでツアーが終わりを迎えることを伝えておくよ」と、ファンに向かって述べていたとのことだ。

ポール・スタンレーがファンに報告する様子は、バンドの公式YouTubeにアップされている。


また、この発表後にはステージの背後で2021年7月17日までの残り時間を告げるカウントダウンがスタート。バンドの公式サイトでも同様のカウントが始まっている。

なお、ポールはこれまでに「END OF THE ROAD WORLD TOUR」で約90公演を行ってきたが、さらに90公演を行う予定であること、その追加公演の日程を近いうちに発表することも明かしていたそうだ。

「END OF THE ROAD WORLD TOUR」は2018年10月に発表されたのち、今年1月31日のバンクーバー公演よりスタートしており、日本では12月に仙台、東京、盛岡、大阪、名古屋で5公演を行う予定だ。
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