『ラバー・ソウル』などビートルズのジャケット写真を手掛けたロバート・フリーマンが逝去。ポール&リンゴが追悼コメントを発表

『ラバー・ソウル』などビートルズのジャケット写真を手掛けたロバート・フリーマンが逝去。ポール&リンゴが追悼コメントを発表

ザ・ビートルズのジャケット写真などを数多く手掛けた、写真家のロバート・フリーマンが82歳で逝去したことがわかった。

Ultimate Classic Rock」によると、フリーマンは『ビートルズ・フォー・セール』や『ヘルプ!』、『ラバー・ソウル』をはじめとするジャケット写真を撮影し、映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』、『ヘルプ! 4人はアイドル』ではエンド・クレジットも手掛けたという。

さらに、フリーマンの訃報を受けポール・マッカートニーリンゴ・スターがそれぞれ追悼コメントを発表した。

ポールは、『ウィズ・ザ・ビートルズ』のジャケット写真とともに「ロバート・フリーマンが亡くなったことを知って悲しく思っている」と哀悼の意を添えてツイート。


また、自身のブログでも『ウィズ・ザ・ビートルズ』のジャケット撮影はホテルの廊下で30分もかけずに行われたエピソードや、『ラバー・ソウル』の撮影裏話を披露し、ロバートに感謝を伝える長文の追悼メッセージを綴っている。

そしてリンゴは、「神は、ロバート・フリーマンと彼の家族全員に平和と愛を与えるでしょう」と、Twitterに追悼コメントを投稿した。


ビートルズの公式Twitterでは、「これからもロバートによるバンドの写真は高く評価され、他の写真家をインスパイアし続けるでしょう。私たちの想いは彼の家族と友人と共にあり、彼がバンドのために生み出した創造的な作品に対する感謝と報恩の念でいっぱいです」と追悼メッセージを投稿している。

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