ポール・スタンレーの体調不調により、フェアウェル・ツアー「END OF THE ROAD WORLD TOUR」のオセアニア公演をキャンセルしたキッスだが、先月発表されたホホジロザメをおびき寄せるための船上ライブが、このたび予定通り行なわれた。
現地時間11月18日、オーストラリアのポートリンカーン沖で行われた「Shark Rock City」と題した1回限りのライブは、12時間にわたるクルージングの一貫で、低周波に引き寄せられるというホホジロザメをおびき寄せるため、バンドが船上で数曲演奏するというもの。
「ABC Eyre Peninsula」のニュースを報じた「Consequence of Sound」によると、結果、キッスの曲にホホジロザメは引き寄せられなかったそうだ。
なお、メンバーのトミー・セイヤーのSNSには、船上ライブにて撮影した写真がアップされている。
船上ライブは、「Shark Rock City」に参加した数名の乗客、少数のメディア、そしてキッスが乗った船を他のボートが囲む形で、約50名の観客を前に開催されたという。規模が小さいライブではあったものの、パフォーマンスの際にはライトやスモークも使用されたと報じられている。
ベーシストのジーン・シモンズは、サインを求める数人のファンに向かって「みんな。おそらく、このライブは俺が今までやった中で一番面白いギグだ。この後、俺が俺自身のサインを欲しいぐらいだぜ」とコメントしていたそうだ。