ジューダス・プリーストのフロントマン、ロブ・ハルフォードが最新インタビューで「2019年はメタルが力強い年だった」と振り返っていたそうだ。
「Revolver」のインタビューを報じた「Kerrang!」によると、2019年の音楽についてロブは次のように語っていたという。
2019年はメタルとハード・ロック全般、インディ・ロックとオルタナティブ・ロックにとって力強い年だった。どう言おうがね。
2019年を通してロック界には多くのことが起こった。それらはとてつもなくデカくて、特にメタル・ミュージックの力を強化してくれるし、メタルは地に足を着けて成長し続けている。
メタルが誕生してから今に至るまでメタル・ヘッドだった者としてはいい気分になるし、私のメタルの心も力づけられる。将来的にどこへ向かうか、ジューダスのメンバーもインパイアされて元気づけられてるよ。
そして、2019年にリリースされた他のアーティストの作品については「トゥールの新作に夢中になった」と明かし、「様々なアーティストがジャンルを超えてコラボし、お互いのファンが異なる音楽に興味を持つようになるアイデアが素晴らしいと思った」ともコメントしていたそうだ。
ジューダス・プリーストは、2020年秋にオジー・オズボーンと共にイギリス&ヨーロッパをツアーする予定だ。