サンダーキャット、ドランゴンボール愛が詰まった新曲”Dragonball Durag”公開! 4月発売の新ALに収録

pic by Parker Day

4月3日にニュー・アルバム『It Is What It Is』をリリースするサンダーキャットが、同アルバムより“Dragonball Durag”を公開した。

同楽曲には、キーボード奏者のデニス・ハム、プロデューサーも務めるフライング・ロータス、そしてカマシ・ワシントンがプレイヤーとして参加しているそうだ。


同楽曲は、サンダーキャットの音楽の中に溢れる、ユーモアと『ドラゴンボール』への情熱が反映された楽曲であり、曲名になっているドゥーラグ(頭に巻くバンダナ)などについても以下のように語っている。

俺にはドラゴンボールのタトゥーがある…ドラゴンボールは全てをつかさどるんだ。ドラゴンボールは人生だ、という格言もあるんだぜ。

この世界には2種類の人間がいる。ドゥーラグをしている奴と、ドゥーラグが何か知らない奴だ。ドゥーラグにはスーパー・パワーがあるのさ。スワッグ(イケてる度)を上げるためのな……ドゥーラグには効果があるんだ、自分を変えてくれるっていう効果が。クローゼットに一つあれば、今夜していこうかと考える。でも何が起こるか分からないからドゥーラグがはずれちまうことだってあるかもしれないぜ。


ニュー・アルバムからは“Black Qualls (feat. Steve Lacy & Steve Arrington)”も公開されている。


なお、サンダーキャットは、4月に来日ツアーを開催することも決定している