テーム・インパラ、環境保護を意識したツアーを行うと発表。ライブ会場におけるあらゆる環境廃棄物の減少を目指す

テーム・インパラ、環境保護を意識したツアーを行うと発表。ライブ会場におけるあらゆる環境廃棄物の減少を目指す

テーム・インパラが、環境保護を意識したツアーを行うと発表したことが明らかとなった。

Pitchfork」によると、テーム・インパラは最新アルバム『The Slow Rush』を引っさげたツアーにて、非営利環境保護団体「REVERB」とコラボして環境廃棄物の減少を目指すという。

ツアーの各会場では、環境保護キャンペーンに参加できる「REVERB」のEco-Villagesが併設されるとのこと。また、水の補給ステーションを設けプラスチック廃棄物を減らし、特製ボトルや環境に優しいギターピックを購入することで募金にもなるそうだ。


また、バンドはツアー中に温室効果ガスを排除するプロジェクトへ資金提供を行うほか、会場で残った手つかずの食品や未使用のトイレ用品などは地元のホームレス用宿泊施設などに寄付する予定だという。

この他、バック・ステージとツアー・バスでのリサイクル、バンド・メンバーやツアー・スタッフもドリンク用携帯ボトルの使用を徹底するそうだ。

テーム・インパラとのコラボについては、「REVERB」の公式サイトにて詳細を確認できる。

なお、昨年11月にはコールドプレイのクリス・マーティンが環境に配慮して当面ツアーを行わないと明かし、「二酸化炭素を排出しないツアーでなきゃ失望する」とコメントしていた
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