3曲入りのEP『Otis Big Guitar Mix』をサプライズでリリースしたばかりのグリーン・デイだが、そのフロントマンのビリー・ジョーが、新型コロナウイルスの感染拡大による自己隔離中に6曲を書いたと明かしていることがわかった。
「Kerrang!」のインタビューで、ビリーは自己隔離中の自由な時間を使い、クリエイティブな作業を続けていると次のように語っていたという。
また、音楽制作の他に何をして過ごしているかと質問され、ビリーは次のように答えている。たくさん音楽を作ってるよ。頭の中にメロディのアイディアがあったから、自己隔離が始まってから6曲ほど書いた。マイクとトレと集まれるかどうかは分かんないけど、2人に今は隔離しないとダメだよなって伝えたんだ。いずれ、ブッチ・ウォーカー(『ファザー・オブ・オール…』のプロデューサー)とスタジオに入れることを願ってるよ
今は、地球上にいる他のみんなと同じように家の中にいて、次に何が起こるかを楽しみにしてるぜ! (米コメディ・ドラマの)『ジ・オフィス』をいっぱい鑑賞して、パンクやロックのドキュメンタリーもたくさん観てる。ちょこちょこ本も読んで犬と遊んだりして、(ビリーの妻)エイドリアンと俺はずっと家に引きこもってるよ
なお、グリーン・デイは新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月25日~28日にかけて行う予定だった来日公演を延期し、その後に振替公演の日程を発表していた。
■振替公演日程
東京 2021年 3月26日(金)
東京 2021年 3月27日(土)
大阪 2021年 3月29日(月)