3月に8年ぶりとなる来日公演を開催予定のグリーン・デイ。「Kerrang!」ではビリー・ジョー・アームストロングについて、「あなたが知らないかもしれない20のこと」という記事が掲載されている。ここではその内の7つをご紹介する。
1. 初めて手にしたギターは?
ビリー・ジョーは10歳の時に、彼の母親であるOllie Jacksonからフェルナンデス・ストラトキャスターのレプリカを与えられ、初めてギターを手にしたという。「ブルー」と名付けたギターは、グリーン・デイがライブでパフォーマンスする度に演奏の一部で使用されているそうだ。2. ビリー・ジョーとマイク・ダーントは幼馴じみ
小学校5年生の時から友達だというビリー・ジョーとマイクは、10歳の時にビリー・ジョーの父親が亡くなった後に急速に親しくなったという。当時のビリーとマイクはいたずら三昧で、その頃の思い出を『レボリューション・レディオ』に収録された“Outlaws”で歌っている。3. ビリー・ジョーの母親がグリーン・デイの結成に一役買う
ビリー・ジョーが初めて出演したライブを取り付けたのは、他ならぬビリーの母親Ollieだったのだとか。後にSweet Childrenと命名されてグリーン・デイの前身となったバンドは、1987年10 月17日に母親が勤めていたレストラン「Rod’s Hickory Pit」で30人の観客を前に行われたとのことだ。4. ビリー・ジョーと妻エイドリアン・ネッサーの馴れ初めは?
ビリー・ジョーは未来の妻となるエイドリアンと、1990年7月4日に彼女の故郷ミネアポリスで行ったライブで出会ったのだという。2人の夫婦関係についてビリー・ジョーは、過去のインタビューで「グルーピーと寝たことはない」と語っていたそうだ。5. ランシドのメンバーだったかもしれない?
ランシドが2人目のギタリストを探していた時に、ビリー・ジョーがライブで1回だけ代理を務めたことがあるという。ビリー・ジョーがランシドのメンバーになる可能性について質問されたフロントマンのティム・アームストロングは、笑いながら「奴は自分のとこで上手くやってるからな」と答えていたとのことだ。6. 『インソムニアック』のタイトルの由来
1995年にバンドがアルバム『インソムニアック』をリリースした時、多くのファンが、そのタイトルはドラックのアンフェタミンに対するメンバーの愛着にちなんでいると思っていたのだそう。しかし、このタイトルは、同年2月にビリー・ジョーに第一子が誕生し、子育てで眠れなかったから「不眠症」を意味する言葉がアルバムに冠されたそうだ。7. 意外や俳優としても活躍している
ビリー・ジョーはミュージシャンとしてだけでなく俳優としても活躍していて、スクリーン・デビューは、2002年にアメリカで放送された『Haunted(原題)』という超常現象ドラマ・シリーズ。その他にもドラマ『ナース・ジャッキー』やコメディ映画『40歳からの家族ケーカク』などにも出演しているという。グリーン・デイの関連記事は現在発売中の『ロッキング・オン』3月号に掲載中です。
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