ビヨンセが、6月19日(日本時間6月20日)に新曲“ブラック・パレード”を突如リリースした。
同曲は<ジューンティーンス>の日に配信され、Twitterの世界トレンドでは「Beyoncé」が1位、「Black Parade」が3位を獲得した。<ジューンティーンス>とは、ビヨンセの故郷でもあるアメリカ・テキサス州で、1865年6月19日に奴隷が完全に解放されたことを記念し、祝われている日だ。
楽曲のリリースと共に、ビヨンセは自身のインスタグラムに「良いジューンティーンスの週末を! これからも、困難の中でも私たちが喜びを分かちあい、お互いを称え続けることを祈っています。私たちの美しさ、力、勢力を忘れないでください」と投稿。
コメントにある通り、同曲ではビヨンセが自身のルーツや故郷、また黒人であることについて、「さあ行くわ 王座に高々と座って/私のパレードについてきて、ブラック・パレードに」と誇り高く歌いあげている。
なお、“ブラック・パレード”のリリースに際して公開されたウェブページでは、自身が立ち上げた慈善事業「BeyGOOD」の一環として、黒人が所有するスモールビジネスを支援すると発表している。
●リリース情報
ビヨンセ|Beyoncé
「ブラック・パレード」|BLACK PARADE
6月20日配信
購入・再生リンク
https://lnk.to/Beyouce_BlackParade
詳細はSony Music公式サイトをご確認下さい。