同映画は、中山七里によるクライムサスペンス小説「犬養隼人シリーズ」の『ドクター・デスの遺産』が初映画化されるもの。主演の綾野剛が主人公で警視庁捜査一課の検挙率No.1を誇る敏腕刑事・犬養隼人を、北川景子が犬養のバディである捜査一課の頭脳派No.1の冷静沈着な女性刑事・高千穂明日香を演じる。また、若手俳優・岡田健史が新米刑事・沢田を演じ、前野朋哉、青山美郷、石黒賢らが、犬養&高千穂と同じ警視庁敏腕捜査チームとして脇を固める。監督は、『神様のカルテ』、『チェイス』など人間ドラマからサスペンスまで幅広い作品を手掛けてきた深川栄洋が務める。
さらに、映画の本予告映像が公開された。予告映像では、主題歌“Beast”の一部を聴くことができる。
【綾野剛 コメント】
[Alexandros]さんの“Beast”を聴いた瞬間、この映画の最後のピースが揃ったと確信しました。犬養が息を吹き返し立ち上がる様に、高千穂が闇を切り裂き真実を導き出すように、語りきれなかった感情が溢れました。「生きるとは」このシンプルなテーマに[Alexandros]の“Beast”は光を与えてくれました。
【北川景子 コメント】
クールなギターのリフからはじまって、エッジの効いたソリッドなバンドサウンドに圧倒されました。
この映画のようにスリリングな展開で、歌詞も映画の世界観に沿っていて劇場で聴くのがとても楽しみです。
最後のギターはまさにドクター・デスに迫る我々の心情そのものでした。
【[Alexandros] コメント】
久々にこんなに激しい曲を作りました。
レコーディングで曲を作っている時はスタジオでアイデアを出し合うんですが、そのせめぎ合いが楽しかったです。観終わった瞬間から、こういう曲にしたいなと感じるものがあって、制作チームとも話し合って作り上げました。
映画もかなり激しくて、綾野さんも北川さんもアグレッシブでものすごいアクションを披露していて、
その激しさに負けず劣らずな楽曲となっていますので是非劇場で楽しんでいただければと思います。
●映画情報
『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』
11月13日(金)全国ロードショー
出演:綾野剛、北川景子、岡田健史、前野朋哉、青山美郷、石黒賢
監督:深川栄洋
原作:中山七里『ドクター・デスの遺産』(角川文庫/KADOKAWA刊)
配給:ワーナー・ブラザース映画
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