マイク・シノダ、 『ハイブリッド・セオリー』記念盤リリースに対して抱いていた懸念やファンの反応について胸の内を明かす

マイク・シノダ、 『ハイブリッド・セオリー』記念盤リリースに対して抱いていた懸念やファンの反応について胸の内を明かす

リンキン・パークのアルバム『ハイブリッド・セオリー』が20周年を迎えたことを祝し、10月9日に『ハイブリッド・セオリー 20周年記念盤』がリリースされた

Kerrang!」によると、Apple Musicの番組『STROMBO』に出演したマイク・シノダが、フロントマンだったチェスター・ベニントンの死から3年しか経っていない段階で、大々的に記念盤を発売するのは早すぎるのではないかと思ったと明かしていたという。

「悲しい記念盤にはしたくなかったし、それが問題のひとつだった。『これをリリースするのは早すぎないか? ファンが悲しくなるんじゃないのか?』って思ったんだ。

だけど、なんとかバンドはリリースのタイミングを見計らえたと思う。今月リリースされたアルバムをファンが喜んでくれてる。チャートで記念盤ボックス・セットのランキングを見たら、オーストラリアでナンバーワンになってた。たくさんの場所で好意的に受け止められていて、すごく感謝してるよ。

バンドの歴史を振り返ってアルバムのリリース記念を祝うのに、このタイミングで本当に良かったと思ってる」


なお、『ハイブリッド・セオリー 20周年記念盤』は、レア音源を収録したBサイドCDが付属するCD2枚組の通常盤に加え、スーパー・デラックス版ボックス・セットやアナログ盤ボックス・セットも発売されるなど、バラエティに富んだ内容となっている



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