ポール・マッカートニー、「もっと、ボブ・ディランみたいになれたらいいのに」と語る

ポール・マッカートニー、「もっと、ボブ・ディランみたいになれたらいいのに」と語る

ポール・マッカートニーが、「もっと、ボブ・ディランみたいになれたらいいのに」と語っていることが明らかとなった。

「Uncut」のインタビューを報じた「FAR OUT」によると、12月にリリースするニュー・アルバム『マッカートニーIII』について語ったポールが、6月にリリースされたボブ・ディランの新作『ラフ&ロウディ・ウェイズ』に言及していたという。

「いつだってボブの作品は好きだよ。時々、もっとボブみたいになれたらいいのにと思う。彼は伝説的だし……、なのに、そんなことを気にしてないだろ! でも、私はそうじゃないからね。

ボブのニュー・アルバムはどうかって? すごく良いと思ったよ。彼は曲を書くのが上手い。ボブの歌が大好きだし、彼は完全なるクルーナー(低い声で感傷的に歌う人)のごとくスタンダードなアルバムを作り通してきたしね。彼の新作は好きだよ。よく誰のファンか訊かれるけど、常にボブ・ディランとニール・ヤングはリストに入ってるよ」


以前にポールは、英BBCがジョン・レノンの生誕80年を祝して製作した特別番組でジョンの息子ショーン・レノンと対談し、ジョンと同様に自分もボブ・ディランから大きな影響を受けたと明かしていた

なおポールは、自身の名を冠したソロ・アルバム『マッカートニー』のリリースから50周年にあたる今年12月11日(金)に、ニュー・アルバム『マッカートニーIII』をリリースする予定だ



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