同曲は、2月10日にリリースされたデビューアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』に収録されており、Friday Night Plansが作詞・ボーカルとして参加している。また、millennium paradeのメンバーとしても活動する音楽家・ermhoiと江﨑文武が劇中音楽を担当することも発表された。
映画『ホムンクルス』は、山本英夫原作の同名漫画を綾野剛主演、清水崇が監督を務め実写映画化されたもの。あわせて、同映画のポスタービジュアルと“Trepanation”が使用された予告映像も公開されている。
【綾野剛 コメント】
ホムンクルスの驚愕の世界に迷い込んだ人間たちを、さらなる深淵に誘う猛毒を遥かに越える劇薬“Trepanation”が誕生しました。
もはやmillennium paradeに限界は無いのか。ホムンクルスと作品マッチング純度100%のTrepanationを是非、
映画館とNetflixで爆音体感してください。
【清水崇 コメント】
昨年1月、撮影中の歌舞伎町に常田さんがふらっと現れた。名越/綾野君の紹介だった。
恥ずかしながら紅白に出るアーティストとも知らず、僕は挨拶した。その飄々としながら自信に溢れた佇まいに、
自分の映画を「預けてみたい」と思えた。何故かはわからない。初めての事だった。
江﨑さんやermhoiさんからの予想を裏切る楽曲にも舌を巻いた…凄ぇのが上がってきた。
修正注文はほとんどせず、いい感じの映画が仕上がった。millennium paradeの“Trepanation”で始まる映画に痺れて欲しい。
【millennium parade・常田大希 コメント】
“Trepanation”というめちゃくちゃに格好良い曲を書き下ろしました。
ホムンクルスの撮影にお邪魔した時に、偶然声をかけてきてくれたFriday Night Plansのマスミちゃん。
今回そんな縁もあり、初めて一緒に音楽を奏でた訳ですが、こりゃあとんでもねえシンガーがおるもんだ、と驚愕。
正に日本の宝です。そしてお馴染みブラザー綾野剛との2度目のタッグという訳で、まためちゃくちゃいい曲出来ちゃった訳で、
まあなんて相性が良いのでしょうか。皆様公開をお楽しみに!
【ermhoi コメント】
映画音楽はこれまで私にとって目標、そして野望でもありました。
この素晴らしい原作をあの清水監督で再現する、そこに音を乗せられる。しかも文武との共作。
なんて幸福な出来事なのだろうとずっと世界中に自慢して回りたかったのですが、ようやく解禁になりました!
ホムンクルスの登場人物の複雑な感情と、非現実的と現実が混ざり合う視覚情報とを繋ぎ合わせる、
「のり」のような役割ができていれば大変嬉しいです。刺激的です!お楽しみください!
【江﨑文武 コメント】
唯一無二の世界観を持つ作品と対峙すると、自分だけでは決してイメージすることの出来ない、
特別な音と巡り逢うことが出来る。そんな感覚に包まれながらの作曲でした。
映画化によって初めて可能になった、聴覚に向けた表現。
音楽によって立ち現れる「第六感の世界」も楽しんで頂けますと幸いです。
●リリース情報
『THE MILLENNIUM PARADE』
発売中
完全生産限定盤:価格:10,000円+tax 品番:BVCL-1130~1133
初回限定盤:価格: 4,500円+tax 品番: BVCL-1134~1135
通常盤:価格: 3,000円+tax 品番:BVCL-1136
●映画情報
『ホムンクルス』
4月2日(金)より期間限定公開
出演;:綾野 剛 成田 凌 岸井ゆきの 石井杏奈・内野聖陽
監督:清水 崇
原作:山本英夫『ホムンクルス』(小学館『ビッグスピリッツコミックス』刊)
脚本:内藤瑛亮 松下育紀 清水崇
プロデュース:古草昌実 企画プロデュース:宮崎大 プロデューサー:中林千賀子 三宅はるえ
配給:エイベックス・ピクチャーズ 制作プロダクション:ブースタープロジェクト
In association with Netflix Ⓒ2021 山本英夫・小学館/エイベックス・ピクチャーズ
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●主なラインナップ
・millennium parade・常田大希2万字インタビュー
・SEKAI NO OWARI
・UVERworld
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