スクイッド――UK音楽シーンを引っ張るポスト・ジャンル世代の注目株。摩訶不思議なサウンドでディストピアを描いたデビュー作『ブライト・グリーン・フィールド』を語り尽くす!

スクイッド――UK音楽シーンを引っ張るポスト・ジャンル世代の注目株。摩訶不思議なサウンドでディストピアを描いたデビュー作『ブライト・グリーン・フィールド』を語り尽くす!

「『お前のやってることも着ているものも考え方も間違ってる』みたいなことが、親世代の典型的な批評としてあったと思うんだけど、問題の多くが上の世代の方が多く責任を負っている ということが見えてきた」


ブライトン出身の5人組、スクイッド。〈WARP〉が見初めたこの逸材は、盟友のブラック・ミディやブラック・カントリー・ニュー・ロード同様に、近年英国で台頭するポスト・ジャンル世代のロック・バンドを象徴するような存在だ。

ファンクやソウルのジャムを出発点に、ベッドルームで聴き耽った現代音楽/ニュー・エイジやクラウトロック、フリー・ジャズの影響を咀嚼して出来上がったサウンドはハイブリッドで構築性に溢れ、変幻自在な演奏で聴く者を翻弄する。待望の1stアルバム『ブライト・グリーン・フィールド』ではプロデューサーにダン・キャリー(フォンテインズD.C.、ゴート・ガールetc.)を起用。

ディストピア化した現実世界を描いたリリックと相まって、没入感のあるディープでトリッピーな音楽世界を作り上げている。バンドを代表してオリー(Vo/Dr)、ルイス(G/Vo)に話を訊いた。(天井潤之介)



スクイッドのインタビューは、現在発売中の『ロッキング・オン』6月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。


スクイッド――UK音楽シーンを引っ張るポスト・ジャンル世代の注目株。摩訶不思議なサウンドでディストピアを描いたデビュー作『ブライト・グリーン・フィールド』を語り尽くす! - 『rockin'on』2021年6月号『rockin'on』2021年6月号
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