ザ・ビートルズのドキュメンタリー映画『The Beatles: Get Back』、3部構成のシリーズへ変更に

ザ・ビートルズのドキュメンタリー映画『The Beatles: Get Back』、3部構成のシリーズへ変更に

ピーター・ジャクソン監督によるザ・ビートルズのドキュメンタリー映画『The Beatles: Get Back』が、1本ではなく3部構成のシリーズに変更されることが明らかとなった。

『The Beatles: Get Back』は、ザ・ビートルズが1970年にリリースしたアルバム『Let It Be』の収録中に、マイケル・リンゼイ=ホッグが撮影した約55時間にわたる未公開映像をもとに製作されたドキュメンタリー映画。

Consequence Of Sound」によると、映画の配信先であるDisney+とジャクソンが、『The Beatles: Get Back』を1本が2時間となる3部構成のシリーズとしてリリースすることを決定した。

声明でジャクソン監督は、3部構成に変更された映画について説明している。

「多くの点で、マイケル・リンゼイ=ホッグの素晴らしい映像は複数のストーリーを捉えました。友人と個人の物語であり、それは人間の弱さと神聖なるパートナーシップの物語です。その映像は、1969年初頭の社会情勢に置かれたプレッシャー下で、アイコニックな曲を制作するクリエイティブなプロセスの詳細を綴っています。

しかし、この映画は懐かしいだけではなく、リアルで実直、人間的な作品です。 6時間以上にわたり、これまで不可能だと思われていた親密さでザ・ビートルズを知ることができるでしょう」


『The Beatles: Get Back』は、Disney+にて11月25日(木)、26日(金)、27日(土)の3日間にわたり配信される予定だ。



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