同CMは、パナソニック株式会社と花王株式会社アタックが毎日の家事のひとつである洗濯を楽しみ、悦びを感じてほしいという思いから立ち上げた共同プロジェクト「『#センタク』プロジェクト」の始動と同時に公開されるもので、「洗濯は未来への選択」というキャッチコピーのもと、女性がワンハンドタイプの洗剤を使って洗濯する「#ただしいセンタク」、女性2人が乾燥後のフカフカの洗濯物を嬉しそうに取り込む「#あたらしいセンタク」、夫婦で協力して洗濯する「#たすけあうセンタク」など、それぞれのライフスタイルに合ったいい洗濯を選択すれば、たのしい、うれしい、気持ちいいと、きっと「洗濯に悦び」を感じてもらえる、そんな想いが込められているとのこと。
また、CMには「#センタク」のテーマソングとして新曲の作詞・作曲を務めた川上洋平(Vo・G)が出演し、書き下ろした新曲の弾き語りを披露しているという。
【[Alexandros]・川上洋平 コメント】
Q CM撮影を終えた感想を教えて下さい
今回の撮影は、自分の作った曲を歌うというシーンだったのですが久しぶりにカメラの前に立つので緊張しました。普段白いシャツは着ることはあるのですが、今回の衣装は上下白い服でしたのでとても新鮮に感じましたね。
Q どのような方々にCMを見てほしいですか?
どんな方でも洗濯はされると思うので、洗濯というのをもう一度気づかせてくれるようなCMだと思います。CMを通して、自分なりの洗濯を見つけてもらえたら嬉しいなと思います。
Q「#センタク」プロジェクトのコンセプトを聞いた感想を教えて下さい。
自分自身も毎日洗濯しますけど、改めて洗濯のことを考えてみると…明日どんな服を着ていくか考えたり、今日1日頑張ったなとか振り返ったり、そういったことを踏まえると、自分の洋服に対してありがとうを小さくはしていたんだなっていうのを気づかされました。
しかもそれを毎日毎日やってるので、その小さな感謝とか、楽しみとか、そういったものを何か感じながら、洗濯をしていければいいなってのは思いました。
Q 今回の曲に込めた想いをお聞かせください。
洗濯のCM楽曲って聞くと、なんとなく爽やかで明るくて、朗らかで…パッと思いつくのはそういったものだったんですが、でも洗濯というものをもう少し深く考えたときに、洗濯は「つつましさ」だったり、昨日まで今日までの自分を洗い流して明日新しく生まれ変わるという「尊い行為」だなと気づきました。毎日やってることだし、すごい大事なことだよねって、気づかせてくれるようなものにしたいなと。
なので、今回の曲はありきたりなものじゃなく、そういった洗濯の大切さを感じられる少しドキッとするような音色入れてリフレインで続いて行くような曲構成が頭の中に浮かびました。淡々としてるけど、でもそこにはちゃんと深みがあって…そんなメロディーになっています。
Q 今回の歌詞やメロディのこだわりを教えて下さい
歌詞の中にある《ありったけの魔法をもって、白いシャツの中くぐって》という言葉は自然と出てきました。白いシャツを着る時って、仕事だったり、もっと特別な日だったり色々なシーンがありますよね…そこに対してのエネルギーみたいなものをさりげなく感じさせるような言葉をこの曲に置いていきたいという気持ちはありました。白いシャツを「纏う」だとちょっと何か強いなと思って、「くぐる」の方が通過していくような、感じがしました。この歌詞一文だけで伝わったらいいなという思いがあります。
洋服ってその人生におけるそのトンネルみたいな感覚がするんですよね、洋服を着て頑張って1日過ごして、また脱いでそれを洗濯して…の繰り返し。そう考えると“纏う”でもなく、単純に“着る”でもなく、すり抜けていくイメージだったんで、《ありったけの魔法をもって、白いシャツの中くぐって》という言葉が出てきたときは、良かったと思いました。
●CM情報
「#センタク」
2021年10月19日(火)放映開始
特別出演:川上洋平 [Alexandros]
使用楽曲:[Alexandros] (曲名未定)
●主なラインナップ
・宮本浩次
・Official髭男dism
・スピッツ
・LiSA
・クリープハイプ
・ほかラインナップはこちら
ご購入はこちら