同曲は、B’zの稲葉浩志が作詞、松本孝弘が作曲を手掛け、本作のために書き下ろされた楽曲で、映画の世界観にリンクした、悲痛かつ美しく、荘厳で生命力溢れる壮大なバラードに仕上がっているとのこと。なお、B’zが日本のアーティストへ楽曲提供を行うのは今回が初となる。
映画『沈黙の艦隊』は、1988~96年に『モーニング』(講談社)で連載された、累計発行部数3200万部(紙・電子)を突破するかわぐちかいじ作のコミックを実写映画化した作品。主演は大沢たかお、監督は『ハケンアニメ!』(2022年)で日本アカデミー賞・優秀監督賞など数々の受賞を果たした吉野耕平が務める。
【Ado コメント】
この度、映画『沈黙の艦隊』の主題歌を担当させていただけること心から嬉しく思います。
主題歌「DIGNITY」はB’zさんに楽曲提供をいただきました。このような貴重な機会を頂き光栄です。
彼らが戦う海原のように壮大で、果てしなく……ですがその奥深くにはあたたかな愛がある美しいバラードです。
叫びと共に子守唄のような優しさを感じていただければと思います。
是非、映画と楽曲の両方を劇場に足を運んでお楽しみいただきたいです。
【B’z コメント】
Adoさんには以前から注目していましたので、お話を頂いた時はとても嬉しく、やりがいを感じて制作に臨みました。
実際に僕の書いたメロディを歌って頂き、彼女の歌唱力、表現力は若手のアーティストの中でも群を抜いて素晴らしいと感じています。
映画「 沈黙の艦隊 」は正に " DIGNITY " 。
Ado + B'z のコラボレーションをお楽しみください。
松本孝弘
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時代を象徴する歌声の持ち主のひとりであるAdoさんとご一緒できて、たくさん刺激をいただきました。
国家の尊厳、命の尊厳を守りながら世界平和を獲得するという、永遠の難題に想像を絶する手法で挑む本作の熱量が、彼女の繊細かつ逞しい声を通してさらに増幅すればと思います。
稲葉浩志
【大沢たかお コメント】
映画『沈黙の艦隊』のために素晴らしい楽曲を制作、提供してくださったB’zのお二人、力強い歌声で映画に彩りを加えてくださるAdoさんには心から感謝しております。ありがとうございました。
この「DIGNITY」という主題歌が映画の一部となって、観客の方々の心に深く響き、映画の物語を一層と引き立てることを確信しています。是非劇場で本作をお楽しみください。
【松橋真三プロデューサー コメント】
本作は、大いなる海原に、大いなる意思を持って出港し、大いなる闘いに挑む者たちの物語です。
世界中が大きな海に抱かれるような、愛と平和に包まれる、悲痛かつ美しく、荘厳で生命力溢れるバラードを希望いたします、とオファーさせていただきました。AdoさんとB’zさんの見事なコラボレーションが、この無理難題を見事に実現させてくれました。
ぜひ劇場の大音響で、映画のクライマックスに、この主題歌『DIGNITY』を聞いて、胸を熱くしながら涙を流していただきたいと思います。
●作品情報
『沈黙の艦隊』
公開日: 9月29日(金)
出演:
大沢たかお
玉木宏 上戸彩
ユースケ・サンタマリア 中村倫也
中村蒼 松岡広大 前原滉
水川あさみ
岡本多緒 手塚とおる 酒向芳 笹野高史
アレクス・ポーノヴィッチ リック・アムスバリー
橋爪功 夏川結衣
江口洋介
原作:かわぐちかいじ「沈黙の艦隊」(講談社「モーニング」)
監督:吉野耕平
脚本:髙井光
音楽:池頼広
主題歌:Ado「DIGNITY」(ユニバーサル ミュージック) /楽曲提供:B’z
製作:Amazon Studios
制作プロダクション:CREDEUS
配給:東宝
コピーライト:©かわぐちかいじ/講談社
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