楽曲は、同作のために書き下ろされ、長屋晴子(Vo)が作詞を、穴見真吾(B)が作曲・編曲を担当。20世紀初頭を舞台とする劇場版アニメの世界観を意識し、クラシカルな生楽器とバンドアンサンブルを取り入れたサウンドに長屋晴子の透明感と力強さを併せ持つボーカルが重なる楽曲だという。新しい時代を切り拓く勇気を与えるような、緑黄色社会の作品の中でも最も「エバーグリーン」といえる楽曲が完成したとのこと。
『パリに咲くエトワール』は、『ONE PIECE FILM RED』の谷口悟朗監督と『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』のキャラクターデザイン・近藤勝也というふたりが手を携えた作品。困難な時代にあって、諦めることなく星「エトワール」に手を伸ばそうとする、画家を夢見るフジコとバレエに心惹かれる千鶴のふたりの少女の物語だという。
同曲の一部を聴くことができる『パリに咲くエトワール』本予告映像も解禁された。
【長屋晴子 コメント】
時代背景は違えど、音楽や美術、芸術的な要素も多く、バンド内にバレエ経験のあるメンバーがいるなど共感する部分も沢山あるので、今回お話をいただき本当に嬉しかったです。
しがらみも多くある中で、新たに行動を起こすきっかけになってほしい。そんな想いで「風に乗る」という曲を作りました。
時代が違えば当然悩みの種も変わる。それでも根本的なところでは、いつの時代もみんな同じような悩みを抱えているかもしれません。それぞれの悩みや生活に照らし合わせながら聴いていただけると嬉しいです。
【穴見真吾 コメント】
“コードギアス 反逆のルルーシュ”をはじめ、谷口悟朗監督の作品に刺激をもらってきた身として、お話をいただいた時には胸の奥から高揚しました。
そして、奇遇にも母が営むバレエ教室で幼い頃からクラッシックバレエに触れてきた身としては、尊いご縁のようなものも感じております。
この「風に乗る」という曲が、私たちが今生きる現代と、フジコたちが生きる20世紀初頭のパリとを繋ぐ、架け橋のような存在になってくれたらと心から願います。
●楽曲情報
緑黄色社会 “風に乗る”
劇場アニメ『パリに咲くエトワール』主題歌
●映画情報
劇場アニメ『パリに咲くエトワール』
2026年3月13日(金) 全国公開
©「パリに咲くエトワール」製作委員会
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