GASLIGHT ANTHEM / JOHN PEEL STAGEあのブルース・スプリングスティーンを生んだニュージャージー・サウンド直系のオルタナ・ロックとも言われるガスライト・アンセム。セットが始まり、3曲目が終わった時点でボーカルのブライアン・ファロンが神妙な表情で観客に静かにしてくれと要求。なぜかというと、この日ピラミッドの大トリとなる伝説の人をここで紹介したいからというのだ。ええ? まさか……そう、サングラスをかけたブルース・スプリングスティーンがギターを引っ提げていきなり登場してしまったのだ。登場しての一言は「俺のホームタウンのサウンドが聴こえた気がしたよ」。熱狂的な歓声が客席で上がると途端にステージ前に全員が押しかけるという騒ぎになった。「ブルーーーーース」というブルース・コールが渦巻くなか、苦笑しながらブルースはガスライトの08年のシングル“ザ・59サウンド”にあわせて演奏に入り、終盤ではギター・ソロを披露した。ここ数年のアウトフィットである全身黒ずくめのブルースはブライアンとコーラスを一緒に歌うなどしてから、満場の拍手のなか、ステージを去っていった。今回のブルースの飛び入りが実現する前にも、やっぱりブライアンは自分のヒーローとの関係から並々ならぬグラストンベリーへの思い入れがあったとその後、観客に語った。「俺のやっぱりすごいヒーローだったジョー・ストラマーもグラストンベリーが大好きだったわけだから、俺としてはどうしても一度来て観たかったんだよ。来てみて、ほんとにみんな仲良くやっててすごいよね。こっちじゃ観客同士の喧嘩とかあまりないんだね」セットリスト
'High Lonesome'
'Old White Lincoln'
'Even Cowgirls Get The Blues'
'The 59 Sound'
'Blue Jeans And White T-shirts'
'Film Nior'
'Great Expectations'
'Meet Me By The River's Edge'
'The Backseat'(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
ガスライト・アンセム、この日の大トリのあのボスが乱入!
2009.06.28 16:57