パニック・アット・ザ・ディスコ、待望のセカンド・アルバム国内盤が、4月9日に発売されることが決定した。
タイトルは『プリティ。オッド。』。日本盤のみボーナス・トラック収録、CDエクストラで“ナイン・イン・ジ・アフターヌーン〜恋するタイミング”のミュージック・ビデオが収録される予定。
彼らはかねてから「1stアルバムは17歳のときに書かれたもので、特にアルバムの前半はあまり気に入っていない」と語っていたが、新作は1stとも異なる世界観が展開される野心作になっているという。
プロデュースはロブ・メイセス。ベーシック・トラックのレコーディングはラスベガスのザ・パームス・ホテルで行われ、仕上げはあのアビー・ロード・スタジオで行われた。全編ストリングス、ホーン・セクションをフィーチャーした華麗なサウンドは明らかにビートルズの影響を感じさせる作品に仕上がっているという。ラスベガス出身で、シルク・ドゥ・ソレイユの大ファンでもある彼らだけに、ビートルズの楽曲が基になったシルク・ドゥ・ソレイユのミュージカル『LOVE』(2007年からスタート)から、インスパイアされた可能性も大。
なお、全米で大ヒット中の先行シングル“ナイン・イン・ジ・アフターヌーン〜恋するタイミング”の着うた先行配信がスタートしているので、気になる方はチェックしてみては。
なお、パニック・アット・ザ・ディスコは、8月9日、10日に開催されるサマーソニック08への出演も決定している。
パニック・アット・ザ・ディスコ、待望のセカンド・アルバム国内盤の発売日が決定!
2008.02.28 23:04