1980年代のポップ・シーンを代表する歌姫シンディ・ローパー。昨年のサマーソニックに出演、パワフルなパフォーマンスも記憶に新しい彼女が、12年ぶりにフル・オリジナル・アルバムを発売する。

シンディ・ローパーは1983年に30歳という遅咲きのソロ・デビューをしたにもかかわらず、ファースト・アルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』（1983年）を大ヒットさせ、世界で1,600万枚以上売り上げた。音楽のみならず、80年代のファッション・リーダーとなったシンディはその後38歳で結婚、44歳にして出産。信念に従って生きるその姿が多くの共感を呼んできた。

今年55歳となるシンディだが、アルバムに先駆けての新曲“セット・ユア・ハート”は、現在TOYOTA MarkXZiOのCMでオンエア中。そして5月14日にはこの曲をリード・シングルとする最高に元気なアルバム『究極ガール（仮）/Bring Ya To The Brink』を日本先行発売予定！　フル・オリジナル・アルバム発売は『シャイン』（2004年4月発売）以来、

メジャー・レコーディングとしては『シスターズ・オブ・アヴァロン』（1996年10月発売）以来、実に12年ぶりとなる。