先日、所属するレーベルのEMIと再契約の交渉を行っておらず、新しいレコードを作る予定もないと語っていたリリー・アレンが、自身のレコード・レーベルを設立することを明かした。

リリーはBBC 6 Musicの取材に対し、今はレーベル設立のための話し合いを行っているところで、今後はシンガーとしてよりも裏の立役者として音楽業界で活動していく可能性があると語った。

「音楽からは引退しないわよ」と彼女は言う。「歌うことはしばらくやめるかもしれないけど。そういうことからはちょっと離れて、他のことをやってみたいの」

「音楽には関わっていたいのよ。他のバンドの手伝いもしてみたいから自分のレーベルを立ち上げようかと思っていて、というかもう話し合いも進めているんだけど、これから2、3年はそっちに力を入れてみたいの」

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