著名人が死後に稼いだ所得のランキングで、マイケル・ジャクソン、エルヴィス・プレスリー、ジョン・レノンらがトップ10に入っている。

Forbes.comが掲載したこの記事によれば、今年6月に亡くなったばかりのマイケル・ジャクソンはすでに81億8,000万円を稼いでおり、3位に入った。

4位は50億円のエルヴィス・プレスリー。ジョン・レノンは13億6,000万円で7位になり、ジミ・ヘンドリックスは7億3,000万円で12位になった。

1位になったのはデザイナーのイヴ・サンローラン。亡くなってから318億2,000万円の所得を得ている。

縁起の悪い数字ということでトップ13まで発表されているこのランキング。結果は下記の通り。

1. イヴ・サンローラン（デザイナー）　約318億2,000万円
2. ロジャース＆ハマースタイン（作曲家）　約213億7,000万円
3. マイケル・ジャクソン　約81億8,000万円
4. エルヴィス・プレスリー　約50億円
5. J・R・R・トールキン（作家）　約45億5,000万円
6. チャールズ・シュルツ（漫画家）　約31億8,000万円
7. ジョン・レノン　約13億6,000万円
8. ドクター・スース（絵本作家）　約13億6,000万円
9. アルベルト・アインシュタイン（物理学者）　約9億1,000万円
10. マイケル・クライトン（作家）　約8億2,000万円
11. アーロン・スペリング（TVプロデューサー）　約7億3,000万円
12. ジミ・ヘンドリックス　約7億3,000万円
13. アンディ・ウォーホル（画家）　約5億5,000万円

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009