５月21日にリリースされるmonobrightのミニ・アルバム『あの透明感と少年』。タイトル曲“あの透明感と少年”は、５月24日（土）より全国ロードショーになる大泉洋主演の映画『アフタースクール』の主題歌としてmonobrightが書き下ろしものだが、この楽曲のミュージックビデオに大泉洋が出演することになった。

同映画の主題歌を制作する過程でmonobrightのメンバーと監督の内田けんじが意気投合し、ミュージックビデオの監督を依頼したところ、監督がそれを快諾し今回のコラボレーションが実現した。このミュージックビデオに内田監督の提案で、映画の主演を務めている大泉洋がミュージックビデオに初登場している。

撮影は３月中旬に池袋の近くにある今は使われていない学校で朝早くから行なわれたという。大泉洋は、映画の役柄でもある神野先生役で出演し、少年たちにギターを教えるというシーンに出演。ラストではmonobrightの一員として演奏シーンにも参加している。

ちなみに、大泉洋は桃野陽介（Vo/G）から借りた白ポロシャツを着用して撮影に挑んだのだとか。また、映画で先生役を演じている大泉は、実際に札幌で教育実習をしていたという経験もあったそうで、その授業を松下省伍（G）の兄が受けていたことが発覚するなど、同郷ならではのエピソードも飛び出した。ギターを手にした大泉は「モノブライトにヴォーカル、ギターで入ろうかな」と語るほど、撮影は和やかな雰囲気の中行なわれたようだ。

RO69『JAPAN TV』では、このミュージックビデオをいち早くお届けします！ ４月24日（木）よりメンバー４人によるインタヴュー映像とともに配信するので乞うご期待！