事故のウィーザー ツアーをキャンセル
2009.12.08 20:32
12月6日午前7時頃に遭ったバス乗車中の事故のため、ウィーザーが現在行っている『ラディテュード』ツアーの12月の残りの日程を全てキャンセルすることになった。リヴァース・クオモは肋骨3本にひびが入っているという。ボストン大学で行うライブのため、カナダのトロントから妻と娘、ベビーシッター、パーソナル・アシスタントのサラ・キムとともにバスで移動していたリヴァース。ウィーザーの英語版オフィシャル・サイトのブログでは、写真付きで事故発生時の様子が綴られている(下記リンク参照)。このブログを書いたのは、バンドのウェブサイトを管理しているカール・コッチという人物。彼によると、事故はかなり激しいものだったようで、バスが道路わきに突っ込んだ後、リヴァースたちはしばらく車から脱出できなかったという。リヴァースは今も病院で検査を受けているが、「手術を要する可能性は低い」そうだ。「サラとリヴァースの奥さんは2人とも上部の寝台から投げ出され、1.5メートル下の床に転落した」とブログには書かれている。「リヴァースの奥さんはなんとか無事だったが、サラは肋骨2本と下部脊椎を骨折した。娘はベビーシートに座っていたし、ベビーシッターも事故当時は床近くの寝台で眠っていたので難を逃れた」「だが車両後方のラウンジ部にいたリヴァースはめちゃくちゃに揺さぶられ、マットレスの上に体を打ちつけて初めて我に返ったそうだ。彼はどこもぶつけた覚えはないと言っていたが、そんなはずはないだろう。後で病院で検査してみると3本の肋骨にひびが入っており、軽度ではあるが激しい痛みの伴う内臓へのダメージがあり、下肢にも怪我があった」事故後の車内はひどい様子だったそうだ。「バスの内部は割れた窓ガラスと、こなごなになったグラスと食器、食べ物や衣類がそこら中に散乱していて混沌そのものだった。冷蔵庫は壁から外れ、引き出しは飛び出して中身をあたりにぶちまけていた。最悪だったのは、車内のスライド式ドアが開かなくなり、バスの電子回路も故障して、リヴァースが肋骨の痛みのため動くことも話すこともままならないまま横たわっている後部ラウンジに誰も入ることができなかったということだ」最終的に現地の救急隊と消防隊が特殊器具を使って車両後部の窓枠を壊してガラスを外し、そこからリヴァースを救い出したという。(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009