SuiseiNoboAzの1stアルバムは向井秀徳プロデュース
2009.12.21 23:09
SuiseiNoboAzが、2010月1月20日にファースト・アルバム『SuiseiNoboAz』をリリースすることが明らかになった。
SuiseiNoboAzは、2007年に結成された石原正晴(Vo/G)、櫻井範夫(Dr)、溝渕匠良(B)、による高田馬場発の3ピースバンド。今年は、『FUJI ROCK FESTIVAL 09』の新人アーティストの登竜門『ROOKIE A GO-GO』へ出演、当サイトのコンテスト企画、第2回『RO69JACK』では入賞20組に入り、ライブ映像も公開している。
彼らのファースト・アルバムとなる『SuiseiNoboAz』のレコーディング、ミックス、プロデュースを担当したのはZAZEN BOYSの向井秀徳。トラックリストも公開されており、“水星より愛をこめて”、“プールサイド殺人事件”、“メキシコかアイダホ”、“my disco”、“tengokunokuchi”など全10曲を収録している。“my disco”は、disk unionよりリリースされたコンピ盤『サウンドポタージュ』にも収録されていた楽曲。現在、彼らのMySpeceでは、アルバム収録曲の先行試聴もスタートしている。
また、2010年公開予定の映画『カントリーガール』のサウンドトラックを担当することもあわせて発表された。この映画の脚本を担当するのは『ジョゼと虎と魚たち』、『ノーボーイズ、ノークライ』などを手がけた渡辺あや、監督は同映画が初作品となる小林達夫が担当している。
SuiseiNoboAz
ファースト・アルバム
『SuiseiNoboAz』
2010年1月20日発売
SuiseiNorecoRd
ZLCP-0006
¥2,100(税込)
<収録曲>
1.水星より愛をこめて
2.over the rainbow
3.プールサイド殺人事件
4.メキシコかアイダホ
5.SUNABAKU
6.my disco
7.God Bless America
8.kabutomushi song
9.tengokunokuchi
10.Happy 1982