元ジェリー・フィッシュのジェイソン・フォークナーとロジャー・ジョセフ・マニングJr.、そして元レッド・クロスのメンバーでありソフィア・コッポラ映画の音楽プロデューサーなどとしても知られるブライアン・レイツェルによるロック･バンド、ティーヴィー・アイズ（写真／撮影：ソフィア･コッポラ）が７月２日に新作を発売する。

2006年に発売された日本デビュー・アルバム『ティーヴィー・アイズ』以来、約２年ぶりとなる新作だが、現在のところタイトルは未定（BNCP-163）。新曲３曲とリミックス４曲が収録予定。初回生産限定盤（BNZP-001）はDVD付の２枚組で、2003年にロサンゼルスでのみ行われたティーヴィー・アイズの貴重なライヴ映像が初DVD化で収録されるほか、“Time’s Up”のＰＶが収録予定。

リリースは前作同様くるりが主宰する＜NOISE McCARTNEY RECORDS＞からのリリース。新作には、ティーヴィー・アイズの代表曲とも言える“Fade Away”のくるりリミックスも収録予定だ。

なお、今年のフジ・ロック・フェスティバルにはロジャー・ジョセフ・マニングJr.、ジェイソン・フォークナーが出演予定。ただし現在のところティヴィー・アイズとしてのパフォーマンスは予定されていない。