エンパイア・オブ・ザ・サンのルーク・スティールが、今年はアルバムを3枚リリースすると語っている。
現在彼はエンパイア・オブ・ザ・サンの2ndアルバム、ザ・スリーピー・ジャクソンのニュー・アルバム、そして「パンク・ロック」なソロ・プロジェクトを進めているという。
エンパイア・オブ・ザ・サンについては、昨年春に忽然と姿を消してしまい、10月に別プロジェクト、プナウの新作をエルトン・ジョンと共作していたことが明らかになったバンドメイトのニック・リトルモアとは今も連絡を取っていないそうだ。だがそれによって制作が滞るようなことはないという。「いくつかの曲はマイロ(スコットランドのプロデューサー)みたいで、ちょっとプリンス寄りなんだ。ドラマティックだよ」と彼はアルバムについて語っている。
スリーピー・ジャクソンの新作については、「完全なる古典曲」を作りたいという。もう1つの「パンク・ロック」系プロジェクトでは『アイコン・パイソン(Icon Python)』というアルバムをリリースするそうだ。「あれについては本当に興奮しているんだ。ブルースが基調になっているんだけど、そこにかなり過激に手を加えていてね……もう90パーセントは終わっているよ」
(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
エンパイア・オブ・ザ・サンのルーク、今年はアルバムを3枚リリース
2010.01.21 07:00