キラーズ、公演キャンセルの理由はブランドンの母親の病気

「メンバーの家族の深刻な病気」により、2月4日の東京公演を含むアジア/オーストラリア・ツアーの公演を大部分キャンセルしたザ・キラーズ。現在、本国の複数のメディアでフロントマンのブランドン・フラワーズの母親が亡くなったと報じられている。

2月13日にラスヴェガス・レビュー・ジャーナル紙のウェブサイトに掲載された死亡記事(下記「関連サイト」参照)によれば、64歳のジーン・フラワーズは2月11日、ラスヴェガスの郊外ヘンダーソンで2年間の闘病生活を経て脳腫瘍のため亡くなったという。記事の通りに葬儀が執り行われたとすれば、2月15日に告別式が開かれ、母親は16日に埋葬されたことになる。

バンド側はまだ公式発表を行っていない。2月15日に最終更新されたキラーズの英語版オフィシャル・サイトでは、2月20日と21日にオーストラリアで予定されている公演は今もスケジュール通り行われることになっている。

ジーン・フラワーズには夫のテリー、6人の子ども、20人の孫、6人の曾孫がいた。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする