カサビアンのトム「インターネットがロック・スターを殺した」

カサビアンのトム・ミーガンが、インターネットによってロック・スターたちは殺されてしまったと語っている。

トムがウェブサイトBang Showbizに語ったところによれば、多くのアーティストがTwitterなどのブログ系サイトで自分たちのことをひけらかしすぎたために、今の音楽シーンにはアイコン的存在がいなくなってしまったのだという。

「以前のロックンロールはこうじゃなかったよな。60年代や70年代にはデヴィッド・ボウイだとかマーク・ボランみたいなのがいて、80年代にはクソバンドですらロック・スターになった。それから90年代にはブリットポップ・リバイバルがあった」

「俺が思うに、ロック・スターの神話は特にこの3、4年でインターネットに首根っこを絞めつけられて殺されちまったんだよ。レコードを買うときにその背後に漂っていた神話のことを憶えているだろ? ブログに溢れる情報がそれを全滅させたんだ。もう誰もインタビューとか何とかに目を瞠る奴はいない。全く悲劇だよ」

ブログによってロックンロールの精神は消えてしまったとトムは続ける。「本当にたくさんのロック・スターたちが自己憐憫たらたらのブログを書いているけど、ロックンロールの精神からかけ離れてるよな。『うわー、何てくだらねえんだ』って感じだよ」

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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