ゴリラズの“スタイロ”は盗作? エディ・グラントが主張

エディ・グラントがゴリラズの新曲“スタイロ”は彼が1983年に発表した曲“タイム・ワープ”に酷似していると主張している。弁護士に相談しているという。

NME.COMに対し、エディ・グラントは“スタイロ”のキーボード・パートは“タイム・ワープ”のものと同じであり、デーモン・アルバーンもそのことには気づいているはずだと話している。

「デーモン・アルバーンは心の底の底では分かっているんだよ。人の心に入り込めないのは残念なことだけどさ。彼はこれがクラブ通いしていた頃に自分の好きだった曲だって知っているんだ。彼とは会ったことはないけどね。でも彼はこれが自分の好きだった曲だと知っているはずさ」とエディ・グラントは言う。

最近までゴリラズがデーモン・アルバーンのプロジェクトであることを知らなかったというエディ・グラントだが、グラントとゴリラズは双方とも同じ音楽出版社と契約している。

「元をたどれば、デーモンから俺のパブリッシング担当への電話があってしかるべきだったんだ」とグラントは言う。「そうすれば担当者は俺に連絡を取ってきただろう。その担当者がいるEMIは彼の世話もしているわけだしな」

「これがまともな関係であれば、俺はEMIから『デーモンが“タイム・ワープ”を使いたがっているんだが、どんな条件にするつもりだ? 100%の印税を求めるか、あるいは60%か70%か?』という電話が来るはずだよ」

しかし実際には連絡が来ることはなく、<EMIミュージック・パブリッシング>は音楽学者に2つの楽曲を比較するよう依頼したそうだ。

「電話は決してかかってこなかった。その代わりに起こったことといえば、誰かが音楽学者のところに直行したってことさ。要は彼らはある種の侵害行為があるってことを最初から知っていたということだ」

<EMIミュージック・パブリッシング>の渉外担当者はNME.COMに対し、「これはエディ・グラントとゴリラズの間のプライベートな問題であり、これ以上コメントをするつもりはありません」と話している。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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