フジファブリックのレコーディングに「JAPAN」が潜入

フジファブリックのレコーディングに「JAPAN」が潜入

昨年12月24日に逝去したフジファブリックのフロントマン・志村正彦(Vo/G)。志村が生前に残していた新曲の数々は、年明け以降の本格的なレコーディングに備えプリプロ段階にあり、<ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ>への移籍第一弾となる作品の具体的な方向性についてもメンバーやスタッフの間ですでに話し合いが進められていたという。

そして先日4月14日、フジファブリックはその新たな展開を発表。残されたメンバーを中心に、志村が残した新曲たちを5枚目のオリジナル・アルバムとしてリリースするために、現在動き始めている。まだアルバムの詳細は明らかになっていないが、7月下旬のリリースを目指し、現在鋭意レコーディング中だという。

そのアルバム・レコーディング現場に潜入した貴重な最新レポートを、本日4月30日発売の「ROCKIN’ON JAPAN 6月号」にて表紙巻頭特集として掲載。そのレポートのテキストと、スタジオ内で多数撮りおろされた写真からは、メンバーの金澤ダイスケ(Key)、加藤慎一(B)、山内総一郎(G)がレコーディング作業を進めている様子が伝えられている。

しかもこのレコーディング現場では、なんとミックス前のラフ音源を3曲聴けたとのこと。まず1曲目は、「終わってしまった恋愛について歌われていて、別れた恋人にエールを送る、前向きなラブソングだった」。そして2曲目は、「ピアノの曲」、「これまでになかったサウンド・スケープが描かれる」、3曲目は「志村ならではの素っ頓狂な言葉が繰り返されるサビ」「激しいカオス」など、楽曲の詳細がレポートされている。

「フジファブリック 志村正彦の遺志を継げ!」と銘打たれたこの表紙巻頭特集。上記のレコーディング潜入レポートの他にも、「JAPAN」09年8月号で掲載された「志村正彦 2万字インタビュー」の内容を補完した「完全版」を掲載。

さらに、奥田民生、吉井和哉、綾小路翔など26名のアーティストから寄せられた、「志村正彦、フジファブリックへのメッセージ」も掲載されている。再び動きだしたフジファブリックの未来、そして志村の遺志を紐解く、貴重な特集となっている。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

フォローする
音楽WEBメディア rockin’on.com
邦楽誌 ROCKIN’ON JAPAN
洋楽誌 rockin’on