ロックンロールに回帰した前アルバム『ROCK’N’ROLL』からわずか10ヶ月、矢沢永吉がニュー・アルバム『TWIST』をリリースする。
なぜ矢沢永吉は、60歳を超え、その活動をますます加速させていくのか。そのエネルギーの根源に迫るロング・インタビューが5月29日発売の「ROCKIN’ON JAPAN 7月号」に掲載される。
インタビューの中で矢沢は、3日間で9曲を書いたなどの制作秘話はもちろん、アルバム『TWIST』が自身にとってどのような作品なのかを、じっくり語っている。
「『ROCK’N’ROLL』はロックシンガーという位置づけをしたとしたら、『TWIST』はロックバンドっていう位置付けをしたいなと思いましたね」
また、昨年末に出演したNHKの「紅白歌合戦」にも話が及んだ。
「(歌詞が)パツンと飛んだ、もう(笑)。飛んじゃったの、ほんとに。ヤベえと思いながらもういいやって。『お前の香りが~』ってもう作詞してんの(笑)」
出演の経緯から出演時の裏話までを明かした、貴重なインタビューになっている。