マイ・ブラッディ・ヴァレンタインが、16年ぶりとなるライブ・パフォーマンスを6月13日、14日にロンドンのICAで行った。
今回の公演は、正しくは6月20日からスタートする復活ツアー直前の『ウォーム・アップ・リハーサル』という位置づけ。NME.comによればフロントマンのケヴィン・シールズは「ようこそ、僕らのリハーサルへ」とMCしたそうだ。
ライブは名盤『ラヴレス』(写真)のオープニング“オンリー・シャロウ”からスタート。デビュー・アルバム『イズント・エニシング』からの楽曲やEPのみ収録されている“Cigarette In Your Bed”まで全15曲をパフォーマンス。ラスト、高速ナンバー“You Made Me Realise”を何と20分近く演奏したという。フジ・ロック・フェスティバルでのステージにも期待が高まるばかりです。